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2026.09.04
いつもご覧いただきありがとうございます。
スタッフSです。
先日、異国情緒あふれる本堂が有名な築地本願寺へ行ってきました。

目的は敷地内にあるカフェで名物の「18品目の朝食」をいただく事です。
この朝食、味もさることながら、お椀や小鉢がズラリと18個並ぶそのビジュアルがとても
魅力的で予約必須の大人気メニューです。

お粥とお味噌汁におかずが16品。築地場外市場の名店から仕入れた素材もふんだんに使われています。
小鉢の下に敷かれている「おしながき」の紙には、それぞれの小鉢の配置に合わせて料理名が書かれており、
「これは何かな?」と確かめながら食べるのも楽しさを増してくれます。
お腹を満たすだけでなく、朝の光を受けながら心を整えるような特別なひとときを過ごすことが出来ました。
「18品目の朝食」には深い意味が込められています。
この18という数字は、阿弥陀如来の「第十八願」に由来しているのだそうです。
昔、法蔵菩薩は「いのちあるものをすべて救うことのできる仏になりたい」と決意され、
48の願いを建てられ、長い間大変厳しい修行をされてついに阿弥陀如来になられたそうです。
その願いの18番目が「本当に安心できる世界に、いのちあるものすべてを平等に生まれさせたい」という願いなのだそうです。
近年、地震や台風、大雨といった自然災害が猛威を振るい、これまで当たり前だと思って
いた日常が一瞬で変わってしまうような出来事に直面することが増えました。
ニュースを見るたびに悲しい気持ちになったり、当たり前に過ごせる日々のありがたさを
痛感したりする事が多々あるのではないでしょうか。
「今日こうして無事に美味しい朝食をいただけていること」
その奇跡に感謝する気持ちを忘れずに過ごさなければと、あらためて気づかされた朝食でした。