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頭の中の景色

2026.08.14

スタッフ日記

こんにちは。スタッフNです。
突然ですが、みなさんは暗算をするとき、どうやって計算していますか?
先日家族でそんな話題になった際、私のやり方が少数派であることが判明し驚きました。
そろばん経験者の私は、頭の中にそろばんを思い浮かべ、その珠を動かして計算しています。
一方、そろばん経験者ではない私以外の家族は頭の中で「計算しやすいように数を分解し、いくつかの段階に分けて計算している」と言っていました。

ことばで説明を聞いても全くイメージできず、興味があったのですこし調べてみました。
例えば123+456の計算。
そろばん式の方法では、
①頭の中のそろばんに123を置く
②珠を動かして456を加える→579
ただ、それだけです。

非そろばん式の方法では、
①123+400=523
②523+50=573
③573+6=579
このように計算する人が多いそうです。
そろばんの珠を動かす暗算しか知らない私にとって、他の人の頭の中でこんなことが起こっていることをはじめて知り、衝撃でした。
数字の処理能力が高い人はこの3段階を瞬時に行うため、速い暗算ができるのだそうです。

私が非そろばん式の方法をイメージできないように家族はそろばん式のやり方がものめずらしかったようです。
「本当に頭の中にそろばんが見えているの?」と質問されました。
私の場合は、計算するのに必要な分だけの珠が見えています。そして珠の位置と動きをイメージしています。計算というより、珠の移動が頭のなかで行われています。

現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: soroban.png

同じ答えにたどり着く暗算でも、頭の中の景色は人によって全く違うんですね。他人の計算の仕方なんて想像したこともなかったので、興味深い出来事でした。

次に暗算をする時、少しだけ頭の中を意識してみると面白いかもしれません。
いつも何気なく行っている暗算にも自分だけのクセが見つかるかもしれません。
そして、ちょっと工夫したらスピードが上がるかも?!
大人になってからでもスキルアップできたら素晴らしいですね。