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富士山登ってきました

2026.07.31

スタッフ日記

いつもブログをご覧いただいているみなさん、ありがとうございます。
先日、ずっと登りたいと思っていた富士山へついに挑戦してきました!

【1日目:雲の中からのスタートと、まさかの虹】
ニュースの持ち物チェックでおなじみの「五合目登山口」を10時過ぎにスタート。
あたりは一面の雲に覆われ、数メートル先を歩く仲間たちの背中すら見えないほどの濃霧です。

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「序盤に勢いよく登ると高山病になりやすい」という忠告を守り、ゆっくり歩みを進めます。
しかし、7合目を過ぎたあたりで急に雷が鳴り始め、大粒の雨と雹(ひょう)が降り出しました……。
疲れが出始めた身体に容赦なく打ちつける雹。自然と会話も減り、心が折れそうになります。

そんな中、なんとか途中の山小屋に駆け込んだタイミングで雨が上がり、「虹が出てる!」という声が。
思わず空を見上げて驚きました。あの標高からだと、虹が“下”に見えるんですね!

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写真には収まりきりませんでしたが、なんと二重にかかる虹(ダブルレインボー)でした。
すっかり元気をもらい、薄くなる酸素に苦しみながらも岩場を登り切り、宿泊地である8.5合目の山小屋「御来光館」に到着!
ちょっと贅沢な“高級缶ビール”と温かい夕食に、心身ともに癒やされました。

【2日目:満天の星空と、感動のご来光】
仮眠を取り、山頂を目指して深夜2時に再出発。
名物である登山者のヘッドライトの光の列や、すぐ近くに見える満天の星空を眺めながら歩くこと約1時間半。ご来光が見える山頂の山小屋へ到着しました。

気温0度近い寒さの中、じっと待つこと1時間。
刻々と表情を変える空の先に、いよいよご来光の瞬間が訪れました!
少しずつ姿を現す雲海と、世界を照らす鮮やかな日の光。なんだか浄化されていくような、不思議な感覚に包まれました。

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その後、山小屋の温かい「けんちんうどん」で一息ついてから、火口の周りを歩く「お鉢巡り」へ。
溶岩の絶壁を間近に見ながら進み、ついに日本の最高峰・標高3,776m地点へ無事に到達しました!

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【富士山に登って人生観は変わったのか?】
登ったからには、下りなければいけないのが登山の常。
見渡す限り溶岩と砂利が続く単調な下山道を、仲間たちとたわいのない会話やしりとりをしながら乗り越え、無事に五合目まで戻ってくることができました。

無事帰宅後、何人かの友人から「人生観は変わった?」と聞かれました。
正直なところ、劇的に変わったという実感はありません。

ただ、あの雄大な大自然の中に立つと、自分という存在がいかにちっぽけかと思い知らされます。
それでも「自分の心身に向き合えるのは自分しかいない」ということ。そして、苦しい時に声をかけてくれる仲間や周りの人々への感謝。
当たり前のことかもしれませんが、その“当たり前”が深く沁み渡る2日間でした。

富士山には小学生くらいのお子さんから年配の方まで、本当に幅広い世代の方が挑戦していました。気になっている方は、ぜひ一度一歩を踏み出してみてください!

今でも電車などから富士山を見かけるたび、「あの美しい頂に自分は立っていたんだ」と思い出し、一生の宝物になったとしみじみ感じています。
50代目前にして長年の夢を一緒に叶えてくれた仲間たちとの出会いに、心から感謝です!

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